こんにちは。
本日、新成人を迎えたみなさま、おめでとうございます。
2018年、123万人が成人を迎えたところですが、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案が今国会で提出される予定です。
可決されたら、消費者契約法や少年法、未成年者喫煙禁止法や飲酒法などにも影響してきますね。
ところで、18歳の人口も今後少子化で減少していきます。もしかすると倒産する大学も出てくるかもしれませんね。教育現場も変革が求められてきます。
学生が集まる大学とそうでない大学、二極化すると思われます。淘汰されないために、選ばれる大学として差別化をどう図るかが問われてくるかもしれません。
そして、高齢化ということで、団塊の世代が後期高齢者(75歳)になる2025年に向けて制度設計がなされていることろですが、高齢化率は2040年にはピークを迎え、その後高齢者は減少していきます。
高齢者施設が余る時代が到来するんですね。そのとき、余った施設をどうするか?
10年後、20年後を見据えた社会をこれから描いていく必要があるでしょう。