地域のニーズと居住支援

地域のニーズと居住支援

こんにちは。

介護認定審査会から帰宅したところです。24件プラス末期がんの方で急ぎのケースを審議しました。最近末期がんの方の申請が増えていると聞きます。

病院での緩和ケアではなく自宅や施設を選択される方が増えているということですね。

今日は、仕事の合間に宮若市の保護課、子育て支援課、地域包括支援センター、老人福祉課、障害福祉課、建築都市課、生活困窮者自立支援事業を訪問し、住宅セーフティネット法改正に伴う新規事業について説明をさせていただきました。居住支援事業は、市町村のほぼすべての課にまたがっています。

お忙しい中、対応いただいた担当課のみなさまに感謝です。

生活困窮者自立支援事業では、やはりその日の生活に困る方が多くご相談見えているようです。グリーンコープ生活再生事業とも連携が必要ですね。

包括支援センターに話を聞くと、病院を退院することになり戻るところがない場合はほとんど施設入所になっているとのことで、地域に居住支援が機能することで、選択肢が一つ増えるのではないかと感じました。

身近な相談機関に話を聞くことで、今地域でどのようなニーズがあるのかが見えてきます。

来週は基幹型障害者相談支援センターを訪問します。