治療から生活の場へ~
こんにちは。
今日は被後見人のみなさまの面会で北から南まで回っております。
病院に長期入院中の方、主治医の先生に退院できないかとご相談したところ、OKをいただきましたので介護保険の申請をして、在宅は難しいので暖かくなってきたところで、いくつかご本人に見学いただきたいと考えています。
お財布とも相談しながら、ご本人が生活の場のイメージができればいいですね。
生活再生相談室
こんにちは。
今日は、北九州市戸畑にあるグリーンコープの生活再生相談室におじゃまさせていただいて居住支援事業のご案内をさせていただいたところです。
グルーンコープさんは、福岡県と協働で家計に関する相談や貸付の事業を展開されてあります。
家計と住まいの問題は切り離せません。 共に見えない壁とも戦いながらの事業展開で共感するところもございますが今後連携して対応いきたいと考えております。
年度末、確定申告と書類作成
こんにちは。
年度末、利用者の確定申告もまだ終わりきっていない中。
国と県に提出する膨大な書類の作成に追われていますが、今日は国から委託を受けた調査機関の方が東京からそーしゃる・おふぃすに見えました。
昨年10月25日に住宅セーフティネット法が施行され、居住支援法人としての事業を開始して約1か月、ハード面とソフト面それぞれ課題も少し見えてきたところです。
現場を声を届けていただきたいと切に願うところです。
そういえば、住宅セーフティネット法の次年度の予算規模はどうなってるんでしょう・・・
地域包括ケアシステム推進協議会
こんにちは。
今日は、5ブロック地域包括ケアシステム推進協議会の研修会で講師を務めさせていただきます。医療関係者・地域包括支援センター・ケアマネジャー・民生児童委員・施設職員・警察など107名の方々が参加なさると伺っています。
話題提供ということで、新しい住宅セーフティネット法のお話もさせていただきたいと思います。
よろしくおねがいします。
居住支援書式の整備
こんにちは。
居住支援の様式について、アセスメントシートを大牟田市さんからご提供いただきました。
ありがとうございます。アレンジして活用させていただきます。
居住支援プラン・モニタリングシート・居住支援関係者会議議事録の書式を作成いたしました。
地域の関係機関のみなさまのご理解をいただいて有効に活用できればと考えています。
社会的入院の解消
こんにちは。
今日は、被後見人の入院する病院の主治医と面会。医療区分を理由に(医療の必要性が低い)退院を進められました。
在宅で生活できる状態ではないため、介護保険の申請手続きを行い施設入所に向けて準備をすすめていくことにしたところです。
環境が変わることによる心身への影響も懸念されますが仕方ないですね。
スマートウエルネス事業説明会
こんにちは。
今日は、スマートウエルネス推進事業についての国土交通省の説明出席のため熊本まで行ってきました。
スマートウエルネス事業とは、高齢者や障碍者、子育て世帯など多様な世帯が安心して健康に暮らすことができる住環境を実現するために、サービス付き高齢者向け住宅の整備、高齢者生活支援施設や子育て支援施設等の福祉施設の整備、先導的な取り組み及び住宅確保要配慮者専用の住宅とするときの改修費を国が支援する事業です。
そーしゃる・おふぃすでも、居住支援法人として不動産店と連携しながら対応してまいりますが、要配慮者向けの住宅を確保する予定で今回説明会に参加したところです。
国の要配慮者住宅のシステムに事前に登録する必要があって、広さや耐震等の基準を満たしたものについて認められるしくみになっています。
福岡県居住支援協議会
こんにちは。
今日は福岡県居住支援協議会でした。
県の担当課、市町村担当課をはじめ、福岡県から指定を受けた居住支援法人が一同に会するのは今日がはじめてです。
今後、市町村や他の居住支援法人と情報交換しながら全体として居住支援が充実するよう対応していきたいと思います。
明日から研修と日本社会福祉士会会議のため東京出張です。
社会福祉士のスタッフが常駐しておりますので何かありましたらご相談くださいませ。
TEL:0949-28-8102
認定審査会簡素化
こんにちは。
今日は介護認定審査会委員研修でした。
かねてから、事務局の負担増で審査会の簡素化に向けて国の諮問機関でも議論がすすんできたところですが、30年4月からの変更点は以下のとおり。
・要介護(要支援)更新認定の有効期間の上限は今24か月ですが、最長36か月にできることになる。ちなみに、これは30年4月1日以降に申請のあった更新認定申請から対象
・以下の要件に該当する場合は認定審査会を簡素化していい!
1.1号被保険者
2.要介護(要支援含む)更新申請である
3.1次判定における要介護度が現在の要介護度と同じ
4.前回の審査結果の認定有効期間が12か月以上だった
5.1次判定で要支援2か要介護1の場合、ロジックの判定結果が安定になっていること
6.1次判定で要介護等基準時間が次のどれにも該当しないこと
22分以上25分未満 29分以上32分未満 47分以上50分未満
67分以上70分未満 87分以上90分未満 107分以上110分未満
ということで、簡素化のほうは、実施するか否か、簡素化の方法含め各保険者で判断するとなってます。
なお、簡素化の有無にかかわらず、区変や不服申し立ては可能。
公平性を担保しつつ事務局の負担を軽減するのは難しいですよね。
地域のニーズと居住支援
こんにちは。
介護認定審査会から帰宅したところです。24件プラス末期がんの方で急ぎのケースを審議しました。最近末期がんの方の申請が増えていると聞きます。
病院での緩和ケアではなく自宅や施設を選択される方が増えているということですね。
今日は、仕事の合間に宮若市の保護課、子育て支援課、地域包括支援センター、老人福祉課、障害福祉課、建築都市課、生活困窮者自立支援事業を訪問し、住宅セーフティネット法改正に伴う新規事業について説明をさせていただきました。居住支援事業は、市町村のほぼすべての課にまたがっています。
お忙しい中、対応いただいた担当課のみなさまに感謝です。
生活困窮者自立支援事業では、やはりその日の生活に困る方が多くご相談見えているようです。グリーンコープ生活再生事業とも連携が必要ですね。
包括支援センターに話を聞くと、病院を退院することになり戻るところがない場合はほとんど施設入所になっているとのことで、地域に居住支援が機能することで、選択肢が一つ増えるのではないかと感じました。
身近な相談機関に話を聞くことで、今地域でどのようなニーズがあるのかが見えてきます。
来週は基幹型障害者相談支援センターを訪問します。